拡底量の検知はロータリーエンコーダにより、拡大翼開閉ロッドの変位量を測定し、拡底幅を求める。
- ロータリーエンコーダーによりロッドの変位量を検知する。
- ロータリーエンコーダからの信号はパルス演算器に入力される。
- 入力された信号はパルス演算器によって、デジタルカウントに変換されコンピュータによって処理される。
- 拡底開始前に初期設定を行う事により、ロッドの変位量を算定する。
- コンピュータで演算処理されたデータをもとに拡底バケットの開閉状況や掘削深度をディスプレイに表示する。
ディスプレイ画面
- ・掘削深度及びバケットの現在深度
- ・拡底状況
- ・バケット取り込み量